
ロキソプロフェンナトリウムは、医療用の医薬品である非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAID)として医師の診断や処方箋が必要な薬でありましたが、2011年にOTC医薬品となったスイッチOST薬の1種です。
この薬はCMでもやっているロキソニンという薬です。この成分は服用後の吸収も良く速やかに体内で活性代謝物になり、プロスタグランジンという痛みを伝達させる物質の生成を阻止してくれます。
また、痛みを沈める鎮痛効果意外にも解熱や炎症を鎮める効果などバランスよく作用してくれるので、市販の頭痛薬が聞きにくい方にもおすすめできるお薬です。
しかし、鎮痛薬や解熱薬で喘息発作やアレルギー反応を起こしたことがある人は各発作症状が出る場合がありますので、絶対に飲んではいけません。
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